Answer
スプリングが圧縮されると、ウェーブスプリング(頂点)の接触点が合わせ面に対してわずかにスライドします。合わせ面が粗すぎる場合 ($Ra > 63 \mu in$)、ばねの頂点が摩耗し、材料の厚さ $t$ が減少し、時間の経過とともに耐荷重能力が低下します ($P \propto t^3$)。逆に、表面が滑らかすぎると、「スティクション」が発生する可能性があります。ハイサイクル用途の場合、Ra$ で $16 ~ 32 \mu の表面仕上げが理想的です。有効な作業高さと荷重が変化するスプリングの「ブリネリング」やくぼみの形成を防ぐために、硬化した合わせ面 (例: 肌焼き鋼) が推奨されます。